先日、うちのバラの第二陣が咲きました♪もうすごい可愛くて、テーブルにも飾っているのですけど、近くに行くたびにスーハースーハーして嗅いでます。香りの強い品種で、桃みたいなみずみずしい良い香りなんですよ。嗅いでいる所をharuto氏に見つかり、「嗅いでるの??」と。
「うん。全部吸い込もうと思って。」
誤解の無いように書いておきますが、私は本気です。あ~~~いい匂い~~~!!!
さて、クロタンの話です。
私の好きなチーズのひとつ、クロタン・ド・シャヴィニョルは山羊のチーズです。
クロタンとは馬糞の意味。60g程の、小ぶりな可愛らしい見た目のチーズです。
そのクロタンをオーブンで焼いて食べる“ホット・シャヴィニョル”という楽しみ方があるのですけど、これが大好きなんです。この日はそれを楽しむ為のメニューでした♪
まず、チキンの煮込みを作りました。これがまた合うんですよ。
それから、前日から仕込んだバゲットを焼き、その日に掘ったばかりのうちの新じゃがも!あとはサラダやスープです。
クロタンは、専用の蓋付きココットに入れて焼きます。
焼くと、ほろほろ、ほくほくした感じになりますよ。グツグツ言ってます。
あっ、奥にあるのはバターです…クロタン専用の蓋付きココットなのですけど、日頃はバター入れに流用している事がバレました…。サイズが丁度よくて、他にもタプナードとか調味料入れにしたり、付け合わせをオーブンで焼くのにも使います。
多分、手前のオーブン帰りのココットは、奥のココットを見て、「ちょ、おま、なんでバター入ってんだよww冷蔵庫帰りとかwウケるwww」とか思ったと思いますね。並んで使う事になるとは思ってなかったので、うっかりしてると熱い方を手で触ってしまいそうで、紛らわしくて不便でした。バターはバターケースに入れようと思いました。
ホット・シャヴィニョルはパンに乗せたり、ポテトと食べたり、サラダと食べたり、まあ、好きに食べるのですけど美味しいです。ココットの下の方はこんな感じでちょっとこんがりしてて、見るからに美味しそうですよね。でもここだけの話、、これに関してはこんがりしてない方が美味しいと思っていますよ。
焼き過ぎず、ふわふわ、ほろほろで食べるのがおススメです~。